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事業内容・実績紹介

管更正工事の工法のご紹介

SPR工法

施工前→施工中→施工後

施工上の特徴
■開削しないで施工できます。
■下水を流しながら施工できます。
■施工時間制限にも対応できます。
■曲線や長距離に対応できます。
■取付管口を非開封削で削孔できます。
■環境保全に適しています。
■社会活動への影響は最小限です。
■経済的です。

更生管の特徴
■耐食性に優れています。
■水密性に優れています。
■優れた流下性能です。
■強固な複合管として更生されます。
■耐震性に優れています。

自走式(既設管φ600~5,000適用)と自走式(既設管φ600~5,000適用)

●オメガライナー工法

オメガライナー工法

形状記憶塩ビ管を蒸気で円形復元。老朽化した小口管路を新生塩ビ管路に。
オメガライナー工法とは、老朽化したコンクリート、鋼管などの小口径管路に折りたたまれた形状記憶塩ビ管を挿入し、次に蒸気過熱を加えることで、その形状記憶塩ビ管が円形復元し、既設管に密着します。
オメガライナーは硬質塩化ビニル管JSWAS K-1と同等以上の強度・水理性を有す自立管です。

 

特徴

■加熱のみで円形にスピード復元。安全性・確実な管路更生。

Ω状に折りたたまれた管→円形復元した状態

 

■強度・耐久性・耐食性・水理性に優れた塩ビ管管路に更生。

更生後→老朽管路

 

■非開削工法だから、周辺環境への影響も最低限

非開削工法

 

■スピーディーで容易な施工性、工期短縮、コスト縮減。

工期短縮、コスト縮減

 

劣化度合いに応じて、3種類のオメガライナーを選択できます。

■オメガライナーR(Ⅰ) 自立管タイプ
 自立埋設強度を持ち、更生管単体でも土圧に耐えるため、既設管の損傷の程度に関わらず全く新しい強固な管路として復元させることが出来ます。

■オメガライナーR(Ⅱ) 二層構造管タイプ
 腐食やクラック等により、既設管きょが損傷状態にあるが、既設管きょの残存強度をある程度期待できる場合に使用します。更生管が既設管に内接して、既設管と共に外力を負担し、土圧などの外力に耐えます。

■オメガライナーLn ライニングタイプ
 既設管が土圧を負担できる場合で、土被り2.5mまでの止水目的の更生に使用します。「浅埋設専用」で管厚が薄いため、トータルコスト削減が図れます。

 

技術・審査証明

(財)下水道新技術推進機構の建設技術審査証明 オメガライナー工法は、本管・取り付け管と共に、新管と同等の性能を持った管に更生できる下水道管きょ更生工法として、(財)下水道新技術推進機構の建設技術審査証明を受けています。

 

 

インパイプ工法

 耐酸性ガラス繊維を補強材としたソフトスリーブを、空気圧によって老朽化した下水道本管に反転挿入。その後、紫外線照射により樹脂を硬化させ、既設管きょを非開削でスピーディに更生します。

シームレスシステム工法

 メインライナー(本管)、ラテラルライナー(取付管)、ユナイトライナー(接続部)によって本管から取付管まで下水道の一体化更生が可能。紫外線照射によって確実に硬化し、シームレスな更生管路がスピーディに完成します。尚、当社は平成21年1月15日に本工法の実施許諾権を取得いたしました。

エコハイブリッドライナー工法

 エコハイブリッドライナーは、新開発の熱・光硬化性の両方を持ち合わせている更生材。少量の光の照射で、まず更生材の内側の層を硬化させ、その硬化反応から発生した反応熱を利用して外側の層を順次硬化させていく、省エネを実現した硬化材です。使用するエネルギー量の削減が可能となり、 CO2排出量は他に例を見ない少量となります。

ファイン工法

ファイン工法は、マンホールから既設管内に筒状に形成された弾性充填材を引込み、空気圧で拡径させた状態で、その中に更生管を接合しながら油圧ジャッキにて押し込んでいく工法です。既設管路を自立式の塩ビ管にてスピーディに更生します。

 

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